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【英語習得の鉄則その3】 試験を受けろ。全てはそれからだ!

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こんにちは、けしもちです。

 

英語習得に向けて頑張っている人

 

これから英語習得を目指す人

 

どちらの人にも必ず共通する大切な”学習の鉄則”があるはず!

 

ということでお送りしている「英語習得鉄則シリーズ」ですが、3回目の今回もいつもと変わり映えしませんw

 

「そりゃそうだろうよ!」という当たり前のことをお話します。

 

で、今回のテーマは、試験です。

 

英語に限らず、何かの達成具合、到達レベルを測るために試験があります。

 

同じように、現在の自分の能力や技術レベルを証明するための試験やテストもありますね。

 

「自分は英語のレベルもそんなに高くないし、必要性もないから今は試験は考えてない」

 

「試験は苦手。プレッシャーがストレスになるから受けない」

 

わかりますよ、その気持ち!!

 

私もなるべくならそんな面倒なことは避けたい派です。

 

試験もテストも嫌いです。

 

 

しかし!

 

 

今回のメインテーマは、「試験を受けろ!」なんです・・・涙

 

なぜ英語の試験を受ける必要があるのか?

 

この質問への答えの前に、まずはどういうステップで英語を学習していくのがよいか?について考えてみましょう。

 

  1. 自分の英語力を把握する
  2. 身に付けたい英語力を目標として設定(再設定)する
  3. 自分の英語力にあった教材や学習方法を選んで学習!
  4. 目標に届いたかどうか確認する
  5. ②~④を繰り返す

 

※目標とした英語力に到達したあとも英語習得への道は続きます・・・

 

英語習得へのステップ、こうみるとシンプルで簡単ですね。

 

この中で一番大切なことは、

今の自分にどれくらいの英語力があるのかを確認することです。

 

そのために必要なのが、そう英語の試験です。

 

英語習得を目的としている人が英語の試験を受けるというのは、英語の資格やより高い点数をゲットするためではありません。

 

構成としてはこうなります

 

  1. 英語習得には継続した学習が必要
  2. 学習するなら最適で効率的な方法がよい
  3. 最適な学習方法と教材を選ぶには自分のレベルを知る必要がある

 

故に、

 

英語の試験を受けて実力を確認する。

 

ソラちゃん
ソラちゃん
まぁた、当たり前のことを言ってる・・・w

 

そうなんですけどねw

 

そうは言っても、きちんとこのことを認識して理解したうえで取り組んでいるのとそうでないのとでは、効率や成長速度に大きく差が出ますからね。

 

 

 

英語の試験を受けると、どうなるのか?

 

ここでは3つのポイントにまとめましたので、順番にお伝えします。

 

その1 目指すレベルや目標が立てやすくなる

試験を受けると、いまの自分の英語力がどのレベルにあるのかが数値化されます。

 

例えば、〇級とかだったり、スコア〇〇点とか。

 

そうすると、次に自分はどのレベルに向かって進めばいいのかがとってもクリアになりますね。

 

「現在は〇級だから次は△級を目指そう!」みたいに。

 

 

実は、英語習得で一番厄介なのが、”英語力の多角的側面”です。

 

つまり、一口に英語力って言ってもいろんな角度がありすぎて、

「自分は英語ができるのか?できないのか?」

「どのレベルなのか?」がわからん!ということです。

 

結局、「英語学習って言っても、何をどうやったらいいのかわからんわぁ」ということになります。

 

 

だから、試験を受けるんですw

 

 

試験を受けることで、自分の英語の総合力や各スキル(読む書く聞く話す)が相対的にどういうレベルになっているのかがわかるようになります。

 

次に、そこから目指すべき級やスコアを具体的に決めてしまいましょう。

 

そうすることで、どの個別スキルが不足しているのか、ボキャブラリーが足りないのか、など、現実と目標の具体的なギャップを確認できます。

 

つまり、具体的な目標を立てることができます。

 

これが試験を受けることで数値化され、目標を立てやすくなるということです。

 

 

 

その2 学習方法や教材選びが最適化される

目指す英語のレベルを明確にして、目標を立てました。

 

つまり、英検〇級を取る!とかTOEIC●●●点以上目標!とか。

 

それでは、次にどうするか??

 

有名YouTuberの動画でも見て勉強するか~・・・とはなりませんよね?

 

たしかに、ググれば効率的な英語の学習方法が溢れ嫌というほど出てきますw

 

でもそれって本当に効果的でしょうか?

 

私は「誰でも○〇!」的な売り文句の教材は信用しません。

 

ここで一番手っ取り早いのは、目標とするレベルの試験のテキストを購入して、そこにあるアドバイス通りに進めることです。

 

王道中の王道です。意外性も何もあったもんじゃありませんw

 

でも、私はこれが一番効率的だと思います。

 

少なくとも、学習の取っ掛かりはそれでよいと思います。

 

それをカスタマイズしていくのは学習に慣れてきてからでも遅くはありません。

 

あと、経験上、カスタマイズして学習効率を上げられるのはある程度の英語力が付いてからだと思います。

 

目指すレベル(級やスコア)が決まったのなら、迷わずテキストの正攻法で攻めましょう。

 

 

 

その3 集中力と学習速度がアップする

 

次に試験を受けるのはいつにするか決めましたか?

 

まだなら、今すぐ決めましょう。

 

期限を決めることで集中力がアップします。

 

間違いなく、集中力、そして焦りもアップしますw

 

こういう自分へのプレッシャーが学習効率を上げるためには必要なんだと思います。

 

もちろん、正しく焦って、正しく学習することで、学習スピードも上がります。

 

期限を切ることで人は、時間を無駄にできない!という心理になります。

 

「今日は疲れたから一日お休み~♪」的なのんびりした考えも少なくなると思います(ゼロになるとは言いません)。

 

毎日学習を継続することこそが学習のスピードを最大限に引き上げてくれるということに気づくと思います。

 

 

 

どんな英語の試験/テストを受ければいいのか?

 

ズバッと単刀直入に言いますと、

 

一番おすすめするのは実用英語技能検定つまり英検です。

 

資格として役に立つかどうかという点は考慮していません。

 

理由は、

 

英語力を向上させるための学習目標として、一番クリアでわかりやすい方法だからです。

 

「TOEICのほうが有名だし、資格として使えるし、安いし、”合否”とかなくていいんじゃない?」

 

と思うかもしれません。

 

たしかに、TOEICは自分のレベルがだいたいどのくらいにあるのか?という測定には効果的です。

 

毎月あるし、安いし、合否とか気にしなくていいし。

 

しかし、もっとも大切な点、

 

次の英語レベルに向上させるにはどうすればよいのか?

 

という点があまり明確ではないです。

 

まあ、TOEICerを敵に回したくないのであんまり言いたくないですけど・・・TOEICはある程度、いや、かなりの部分が回答テクニックに左右されます。

 

英語習得のための英語学習に役立てたいのなら、英検がおすすめです。

 

 

その他にも、TOEFL、IELTS(アイエルツ)、国連英検などの試験があります。

 

しかし、これらは費用が高額だったり、内容が特化されていたりするので、どうしても受けなければいけない明確な目的がないのであれば、あまりおすすめはしません。

 

 

 

まとめ

 

まずは、自分のレベルを把握するために英語の試験を受ける

 

試験を受けると、目指すべきレベルがクリアになるので、学習目標や方法が設定しやすくなる

 

迷ったら、英検でOK

 

 

ABOUT ME
けしもち
2021年に転職後、バングラデシュ→インドネシアで暮らす 【キャラ】日和見、ゆるい、適当 【技】英語(英検1級、TOEIC925)仏語(仏検3級、DALF A2) 【興味】インドネシア語、ベンガル語、ウクレレ、YouTubeチャンネル、ラーメン 【ブログ】英語学習、子供の英語教育、ガジェットレビュー、海外生活情報