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英語ができれば世界が変わる具体的な3つの理由 Part2

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こんにちは、けしもちです。

子どもには英語が話せるようになってほしい・・・そう思い、願っている親は日本中にたくさんいらっしゃると思います。

けしもちもそんな風に思う親の一人です。ただし、けしもちの場合は”思っている”、”願っている”だけには留まらない、決意があります。それは・・・

”絶対に、子どもをイングリッシュスピーカーにさせる!”ということです。

ソラちゃん
ソラちゃん
前にも聞いたよ・・・
ミレくん
ミレくん
うん、前回も言ってたよ(決意が大きくなってる・・・)w

前回は1つ目の理由、「英語ができる人は、進学のチャンスが限りなく広がる」についてお伝えしました。

今回は、2つ目の理由をお伝えしますね♪

英語ができる人は、無限の情報量とネットワークが得られる

英語ができれば世界が変わる具体的な3つの理由Part2

私たち日本人は、普段の生活や暮らしで英語を使ったり触れたりすることはあまりありません。それでもほとんど不自由なく暮らし、楽しく豊かに生活できています。

しかし、周りにあるものを少しでも掘り下げてみると、そこには英語の強大な影響力が存在します。

例えば、身近にあるスマホ、パソコン、家電などの電気製品などのハードウェアやインターネット、SNSなどのアプリケーション、ウェブサービスなどのソフトウェアを動かしているさまざまなプログラムはプログラミング言語というもので構成されており、その基本となるものは英語です。

ミレくん
ミレくん
”基本構成”が英語なんだもんなぁ
ソラちゃん
ソラちゃん
ググって出てくる情報も英語だしね

また、科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、数学(Mathematics)は、今後の社会の発展に大きく影響する最重要分野であると言われていますが、これらの全ては基本的に英語を使って情報が構築され、交換され、共有され、認識され、理解されています。

何も理数系の分野だけが英語に影響されているわけではありません。

例えば、政治や経済もいろいろな国や地域との関係の中で成り立っており、グローバル化し、ある種ボーダーレスな時代になりつつある現代では、先ほどと同じように情報やコミュニケーションは全て英語を基本としています。

国連の国際会議では、複数の言語が公用語とされていますが、そこでさえ実質的には英語一択と言わざるを得ません。

なぜなら、国連公用語のフランス語や中国語、アラビア語を理解する人がいたとしても、全員が”必ず”わかるのが英語だからです。

国連の会議でなくとも、複数の国の人が集まって話す場は、話される内容や英語のレベルは関係なく、英語が基本です。

ソラちゃん
ソラちゃん
海外のお仕事でけしもちが実際に学んだことだよね!
ミレくん
ミレくん
大きな国際会議にも出たことがあるけど、通訳を介さないサイドトークは絶対英語だよ!
英語ができれば世界が変わる具体的な3つの理由

世界に向かって大々的に発表される政治的なメッセージや政策、新製品やサービスの発表、エンタメ情報、重要な会議や実験の結果、コロナショックのような深刻なメッセージ・・・全てが英語を基本としています。

世界中の人々がウェブやSNSでつながっていますが、ヨーロッパの人、中東の人、アジアの人、アフリカの人、南米の人、どの国の人と話すときも、英語が基本です。

ネットゲームをしながらチャットするときも、災害やクーデター、紛争などの深刻な状況についてTwitterやFacebookでやり取りするときも、先日名刺交換した人にLinkedInやWhatsAppで質問したり商談を持ち掛けたりするときも、カフェで出会った人とInstagramやLINEでメッセージを交換するときも、英語が基本です。

ソラちゃん
ソラちゃん
英語で話しかけたら、相手の日本語が上手で、そのあとは日本語で会話したこともあるなぁw
ミレくん
ミレくん
どっちにしてもきっかけは、英語だよね!

もちろん、世界には多くの言語があって、日常的にはそれぞれの母国語がメインで使われているでしょう。実際に世界で一番話されているネイティブレベルの言語は中国語です。

しかし、気づいている人はすでにうすうす感じているかもしれませんが、世界は実質的に英語を共通言語にする方向で動いています。もはや現実的にそうならざるを得ないのでしょう。

ですので、よっぽど自分が意識して、「将来は中国の中だけで暮らす!」とか、「中国や中国人とだけ中国語だけを使ってビジネスしたりやりとりする!!」と、極端に決めている人以外は、どんなことでも英語がベースにならざるを得ません。

別に英語が素晴らしい!英語万能!英語万歳!ということを言いたいわけではなく、現実の世界は英語を基本として動いているのが実情であり、少なくとも私たちと子供たちのジェネレーションではそれが変わらず、むしろより強い傾向として続くということを知っておいてほしいのです。

ミレくん
ミレくん
日本いても世界にいても感じたことは、英語の便利さ
ソラちゃん
ソラちゃん
何が便利で良いことがあるのか、次で見てみようね!

英語ができる人が得られる情報量

とてもわかりやすい例として、インターネットの検索数を参考にしてみましょう。

例:Googleで「英語」と「english」を検索した結果

検索結果 英語とEnglish

日本語で「英語」と検索した結果は約10億件のページがヒットし、英語で「english」と検索した場合は約240億件ヒットしました。

本当に単純な比較ですが、英語で「english」と検索したほうが24倍の情報量を得られます。

同じような例をもう一つだけ。

例2:Googleで「コロナウィルス」と「coronavirus」を検索した結果

検索結果 Coronavirus

ここでも、日本語4億件に対して、英語は130億件と300倍の情報が得られることがわかりました。

また、英語で検索した場合は、画面の右にあるような統計情報も自動的に見ることができました。色々なサービスが英語利用者を中心に進んでいることのひとつの現れです。

私たちにとって、ネットで検索することは日常です。

普段の生活に関することなどは日本語で検索したほうが便利だと思いますし、それでよいのですが、この後に出てくる文献、ニュース、など詳しく調べたい時や最新情報などは英語で検索したほうが圧倒的に多い情報量が得られます。

また、量だけでなく質やスピードという面でも、英語ができる人が得られる情報の方が勝ります。

ソラちゃん
ソラちゃん
GoogleとかMicrosoftが提供するサービスも英語だと早くから受けられるよね
論文や文献

多くの人は大学の時に論文を書くことになりますし、最近では高校生も論文を書くことがあります。自分が興味があり、テーマにしようとするものは先行する論文などを研究することが大切です。

また、論文を書くわけではないが、研究や調査のため、仕事やビジネスのため、学校の課題に対応するため、などいろいろな理由で論文を読む必要があります。

では、その論文にも英語と日本語で差があるでしょうか?

答えはもちろん”イエス”です。

世界で発表されている論文のうち、おおよそ80パーセント以上が英語で書かれています。

参考:第39回情報科学技術研究集会予稿集

英語ができれば世界が変わる具体的な3つの理由Part2

もちろん多くの日本人は日本語だけでなく、すでに英語でも論文を書いていますし、読んでもいます。

しかし、”英語ができる人”が論文を書く場合、そして読む場合のスピードとクオリティは圧倒的に高いと言わざるを得ません。

特に一般人の私たちにとって論文は、書くというより読んで情報を得るものであり、それによって仕事のクオリティを向上させたり、ビジネスチャンスを得ることができます。

その場合、目的の論文を”的確に”探し、”効率的に”流し読みして、必要に応じて”深く”読み込んで理解することが重要です。

”英語ができる人”は、これらを早く、効率的、そして正確にできるので、結果的にアクセスできる情報量が膨大=得られる機会も膨大ということになります。

ミレくん
ミレくん
”本当に英語ができる人”って、すごいお得だな~
ニュースなどの日常的な情報

日々のニュースはどのように得ていますか?テレビ、新聞、雑誌、ラジオ、ネット、SNS、動画、うわさ・・・様々な情報源があるかと思いますが、これも英語ができる人は圧倒的に膨大な情報を簡単に得ることができます。

どのメディアも自国語以外に英語での発信をしているので、それを利用します。

情報量だけでなく、ジャンル、地域性、見方、考え方などが日本語だけの情報よりも多角的に得られます。

英語ができれば世界が変わる具体的な3つの理由

また、スピードやタイミングも重要です。

例えば、日本が寝ている間にニューヨークでは日中の政治や経済が動いており、最新の動向をいち早く知るには現地のニュースから直接情報を手に入れることが何より早く、正確です。

具体的には、株式などの経済の動き、政府などによる政策発表、最新の製品発表やエンタメ情報などがリアルタイムにわかります。

例としては、シティオブロンドン、ウォールストリートの動向、ワシントンや中東の動きや発表を見て、その日の株や投資の動きを決められる、サンフランシスコやドバイ、フランクフルトからの最新製品やロサンゼルスのゴシップ情報をいち早く日本で紹介できる、などがあります。

他にも、地域やメディアの違い、国民性の違いによるニュースや事象のとらえ方の違いがわかります。

例えば、中東で起こった出来事に対して、現地のメディアと欧米のメディア、その中でも立場や宗教の違いで、伝え方やとらえ方が異なります。英語ができる人は、様々な国のメディア情報やそれぞれのフィルターを通して、ニュースを捉えることができます。

すると、世界の国々の関係、パワーバランス、動向がより深く広く理解できるようになり、次に自分がしなければならないこと、するべきことが他人より、早く、正確にできるようになります。

ちなみに、けしもちは、すべての情報源で地域や背景を考慮して多国籍メディアから情報を得ていますので、情報の量、質、バランス、多様性などの面でほかのひとより優位に立てていると思います。

ソラちゃん
ソラちゃん
自慢が入ったね
ミレくん
ミレくん
うん、入ったね(ソラちゃん結構きついな・・・)

英語ができる人が得られるネットワーク

英語ができれば世界が変わる具体的な3つの理由Part2
画像引用:Harvard Business Review

英語が話せる人や使える人の数

世界には約70億のさまざまな人がおり、生活しており、言語も様々です。しかし、共通理解できることばとして、英語が多用されていて、実に17億人が英語を”実用的に”話せるとされています。

詳細はこちら⇒Harvard Business Review

つまり、世界の人のうち4人に1人が英語を”実用的に”話します。

しかし、うまく話せなくても、ある程度の英語を理解してコミュニケーションツールとして使える人(例えば、旅行会話ができたり、SNSなどで情報発信したり、ウェブでチャットするくらいのレベル)は、もっと多いでしょう。

ソラちゃん
ソラちゃん
それってすごい数!しかも今後はもっと増えるよね

そして、世界のほとんどの場所には英語が話せる人がいます。

海外出張や旅行で感じるのは、途上国でもアジアでも中東でもオセアニアでも、日本のように義務教育で英語を勉強していない場所でも、多くの人が片言であっても英語でコミュニケーションが取れる、ということです。

それは、彼らにとっては英語が生活やビジネスに関わっていて、好き嫌い上手い下手に関わらず、使わないと生きていけないからです。

感覚的には、おそらく世界の3人に1人が英語で”何らかの”コミュニケーションが取れると思われます。

ミレくん
ミレくん
上手いか下手かは別として、タイの僻地に行っても英語が話せる人はいるよ

英語ができる人は、世界の3分の1とつながれる強大なネットワークの輪に入ることができるのです!

英語ができれば世界が変わる具体的な3つの理由

ネイティブ英語<自己流英語グロービッシュでつながる

今や世界では母国語として英語を話す人よりも第2第3言語として英語を話す人が圧倒的に多くなっています。

英語を母国語として話す人口は5億人強であるのに対して、第2・第3言語として話す人々は10億人以上です。

国際会議でも、海外のユースホステルでもみんなで集まって話すと、ネイティブの方が少ないので、ペラペラと喋るというよりは、身振り手振りを交えて、時々詰まりながらもコミュニケーション重視ですすみます。

それは日本人が学校で習うような”きれいな素晴らしいネイティブ英語”というよりは、それぞれが自国の文化や母国語、特有の発音なども背景にしてごちゃませにした自己流のグロービッシュ(Globish)です。

ソラちゃん
ソラちゃん
けしもちも最初の海外出張は思い出したくないほど散々だったねw
ミレくん
ミレくん
頑張って準備していったみたいだけどねw 今は怖いものなしだって(って言っとけって言われた・・・)
英語ができれば世界が変わる具体的な3つの理由

これからの世界では、地球の上でどこでもビジネスをする機会があり、だれでもビジネスの対象になります。

仕事をする、学校で学ぶ、ボランティアをする、旅行する、社会生活を営む、などのすべては人と人とのネットワークが基本となり、そこでは英語ができることが、経済的にも社会的にも成功する重要な要素で、カギになるのです。

まとめ

英語ができれば、人類が持っている膨大な知的財産、サービス、情報につながっていられる。

さらに、世界中の3分の1の人々とコミュニケーションが取れる。

つまり、経済的にも社会的にも成功できるチャンスが激増する!

次回は、「英語ができる人は、チャンスも安定感も高収入も得られる」についてお話します!

ソラちゃん
ソラちゃん
どうしてけしもちが英語教育や学習についてこんなに具体的に話しできるのか??に興味を持った人は、けしもちのプロフを見てみてね!

ABOUT ME
けしもち
ソラミレ!運営者のけしもちです。 2021年に転職してバングラデシュ→インドネシアに住んでいます。2児のパパ。2002年頃は北米でバックパッカーしてました。 ブログでは英語学習、子供の英語教育、ガジェットレビュー、海外生活情報などについて書いてます。 英検1級、TOEIC925、仏語はA2レベル。現在はインドネシア語習得に向けて奮闘。趣味でポルトガル語とベンガル語。ウクレレ弾いたり、YouTube投稿したりしてマス。 『なんやおもろそうやな』と興味を持ってくれた人は、”プロフィール”のページをご覧ください。かしこ。