こんにちは、けしもちです。
子どもには英語が話せるようになってほしい・・・そう思い、願っている親は日本中にたくさんいらっしゃると思います。
けしもちもそんな風に思う親の一人です。ただし、けしもちの場合は”思っている”、”願っている”だけには留まらない、!決 意!があります。それは・・・
”絶対に、子どもをイングリッシュスピーカーにさせる!”ということです。
前回までにお伝えしたのは、
1つ目の理由が「英語ができる人は、進学のチャンスが限りなく広がる」
2つ目の理由が「英語ができる人は、無限の情報量とネットワークが得られる」でした。
今回は、3つ目の理由をお伝えしますね♪
英語ができる人は、チャンスも安定感も高収入も得られる
英語ができることによるメリットは、想像しているよりも遥かに多いでしょう。
具体的に言うと、
”一度の人生で成功することができる宝くじのチケットを、人よりもたくさんもらえる”
というイメージです。
貰えるくじはたくさんあった方が、当たる確率も高くなるので良いに決まってますね!
では、どんなメリット=くじが貰えるのか、具体的に見てみましょう。
様々な場面でチャンスが増える
前回までの記事では、”英語ができれば、得られる情報量が増え、ネットワークも広がる”という話をしましたが、それはつまり”いろんな機会が増える&チャンスが増える”ということです。
仕事や職業を選ぶチャンスが増える。
英語ができることはひとつの技能であり能力です。少なくとも日本ではとても評価されます。
また、そもそも英語ができないと就けない、できない仕事もたくさんあります。
例えば、私の周りには国連や海外のNGOで働き始めた人、世界銀行で働いていた人がいますが、英語は空気のように最低限必要なものです。
また、自分を生かす場所(フィールド)を世界に設定できるので、世界中に転がっている仕事や職業に就ける切符が手に入ります。
私たち日本人は日本でしか通用しない”日本語”を使っています。
いわゆるラテン語(英語やスペイン語フランス語など)、アラビア語、中国語などと文法や使っている文字も異なるので、習得するのが難しい言語といえます。
つまり、
日本人は、他の言語の人が参入するにはハードルが高い日本語という武器をもって、世界の中で戦えるわけです。
これは非常に大きいアドバンテージです。
しかし、英語がきちんとできないとそのアドバンテージも生かしきれない・・・
もちろん、英語ができるからという理由だけで、どこでも仕事ができるわけではなくて、専門性や経験、努力なども必要になりますが、英語が最低限それらを生かすためのチケットやきっかけになることには間違いないです。
起業し、ビジネスで成功するチャンスが増える。
同じことはビジネスを始める人・起こす人にも言えます。世界というマーケットで拾えるチャンスは日本のものとは比べ物にならないでしょう。
単純にマーケットの規模も違いますが、英語ができる人は、膨大なチャンスを生かすための情報量やネットワーク力も身に着けているので、成功への確率が断然大きくなります。
ブルーオーシャン自体が広大であるのに加えて、そこで活躍するための強靭な船と強力な仲間たちをもっているようなものです。
今、インドや中国ではみんなが、文字通り必死で英語を学んでいます。そこに広大なブルーオーシャンがあることを彼らは知っているのです。
彼らが大挙して押し寄せてくるときは、小さなマーケットにとっては大きな危機かもしれませんが、それはかつてない広大なマーケットがつながりつつあるということでもあります。
なぜなら、
”英語ができるようになった大量の中国人とインド人を対象にできること”こそが新たなマーケットでありブルーオーシャンであるからです。
持っている能力を最大限生かすチャンスが増える。
例えば、芸術や技術に秀でている人は、それだけでチャンスがあります。それは誰も持っていないものであり、その人特有のものだからです。
しかし、そのチャンスを生かし、より成功に近づけるのは、英語ができる人です。
私の知り合いに写真家を目指した人がいます。彼は芸大を出て日本で修業しましたが、今はニューヨークで活躍しています。
彼の才能は元々疑いようのないものだったかもしれませんが、英語というツールを使うことで、大きなチャンスを得て、その才能と能力を生かすことができたのだと思います。
自分の才能や能力をより多くの人に届け、より広いフィールドで生かしたいのであれば、それを最大限生かすことができる英語は、強力な味方になってくれるでしょう。
人生と生活に安定感が得られる
日本を含む世界中がグローバリゼーションに覆われ、ボーダーレスになっていく社会では、戦争や災害などのネガティブインパクト、不況、感染症の拡大などが簡単に伝播し、互いに影響しあいます。
昨日まで安全安心だった街や国が、突然住みにくくなったり住めなくなったりもします。
昨日まで順調だった仕事が突然不調になり、失われてしまうこともあります。
そんな時、みんなそこから立ち上がり、やり直したり、居場所を変えて新たにスタートしたりしなければならないのです。
そんなときに、再生の場所や仕事、機会が日本や日本語しか通用しないところでは、そんなチャンスも限定的になってしまいます。
もしかしたら得られないかも。
先ほども書いた通り、英語ができる人は仕事や職業のチャンスも、暮らしていける場所も、限りなく広く、多く、多様です。
つまり、ネガティブインパクトをもろに受けたとしても、リカバリーしてやり直す、新たな機会を求めて変わっていけるチャンスを持っているので、人生や生活をより安定させることができるということです。
高収入を得られる可能性が高い
公表されているデータとして引用したいのが、日本英語検定協会と㈱キャリアインデックスのものです。
50代男性の英検1級取得者の平均年収は1,100万円以上
40代、50代男性の英検最終取得級別の平均年収について調査したのが以下の図になります。
50代男性においては、英検を上位級まで取得した方ほど平均年収が高い結果となりました。 特に50代男性の英検1級取得者の平均年収は1,114万円となっております。出典:日本英語検定協会HP
英検が発表しているものですので、「英検取ったら高収入、だから英検受けましょう!」に持っていきたいでしょうから、この数字の信ぴょう性は?です。
だとしても、英検1級の試験を受けて合格できる人の多くは、しっかりとした目標があり、目標を定めて努力できる人です。
全員ではないですが、英検1級取得者の多くは、どのような仕事でも成功できる見込みがあり、困難に打ち勝てる可能性を持っています。
また、すでにふれてきたように、英語は武器であり武器を持った人は、ネガティブインパクトや失敗したときでもリカバリーがしやすく、チャンスの獲得にも強いので、キャリアアップしやすいことが挙げられます。
「英語力と年収は密接な関係あり。年収700万円以上の人は約半数が英語での日常会話や読み書きが出来ると回答」年収・転職 実態調査 vol.7:キャリアインデックス
キャリアインデックスでは全国の1000人(※)に語学力と本人の年収を調査したところ、年収700万円以上の人は約半数(48.7%)が英語での日常会話や読み書きが出来ると回答しました。年収500万円から700万円未満の人では34.0%、年収500万円未満では22.4%となり、英語力と年収の明らかな相関が見られる結果となっています。
出典:キャリアインデックス
こちらはちょっと古い2016年のデータです。これもデータの信ぴょう性は?ですが、参考にはできると思います。
現在の日本の進学システムでは英語はとても重要な受験科目の一つです。それをハイスコアでクリアできるということは、進む大学のレベルも高くなります。
その後も、旧態依然とした日本の学歴社会システムでは、その大学から大企業等の収入が比較的高い仕事に就くことが考えられます。
ちなみに、知り合いの国連職員(ニューヨーク勤務、アフリカ地域勤務)は、30代ですが年収は各種手当も含めて1000万円を超えていましたね。
まとめ
英語ができれば、不安定な世の中でもまさかの失敗でもリカバリーできる強さを持ちてる!
おとずれるチャンスの大きさも回数も大幅にアップする!
結果として、安定的で高収入が得られる人生をつかめる!
ソラミレ!ができること
いかがだったでしょうか。
日本でも世界でも、英語を学びたい、できるようになりたいと思っている人は、本当に多いと思います。
特に日本では、そんな人たちを応援し支えるために、社会全体が英語教育に力を入れ、学校も家庭も、企業も、親も、個人も、みなさん自身も一生懸命英語を学び、英語ができる人になろう、英語ができる人をたくさん生み出そうとしています。
しかし、思ったよりも状況は改善されていないのが現実です。英語で簡単に会話したり、旅行したり、時間をかければ英文を読んだりはできるけど、”本当に英語ができる人”は多くありません。
なぜ??
それは、
”英語ができたら自分たちの世界がこう変わるのだ!”という具体的なイメージがなく、誰も大変な思いをしてまで英語学習に”本気で”力を入れようとは思わない
からです。
けしもちは、そんな人たちを変えたい、そんな社会を変えたいと思っています。
この記事で、”英語が人生を本当に変えることができる具体的な理由”が少しでもわかっていただけたら、幸いです。
そして、ソラミレ!では今後も、”本当に英語ができる人”を育てるおとうさん、おかあさんたちを応援していきます。
一緒に頑張りましょう!!
今後の予定・・・
今後は、そんなおとうさん、おかあさんたちに読んでいただきたい、「家庭で英語教育をしなければならない3つの理由」についての記事も書きたいと思います。
「家庭で英語教育をしなければならない3つの理由」
- どうして幼児や子どもの時から、家庭で英語教育をしなくてはならないのか?
- どうして親が、(そして、日本中の親のほとんどがそうですが”英語ができない親”が)、家庭で英語教育をしなくてはならないのか?
- どうして学校や塾、英会話教室だけでなく、家庭で英語教育をしなくてはならないのか?
というような疑問にお答えできる大切な3つの理由をご紹介する予定です!こうご期待!