こんにちは、けしもちです。
マイカーのアウディA4アバント(DBA-8K)に合うルーフボックスやルーフキャリアはないものか・・・と探していたのですが、やっとハプロ(HAPRO)というコスパ最高のメーカーに出会えました!
ハプロ(HAPRO)はこんなわがままな人にぴったりです↓↓↓
- ルーフボックスやルーフキャリアの見た目にもこだわりたい!
- みんながつけている(スーリー、イノー、テルッツォ)は嫌
- 高価なルーフボックスは財布が耐えれん・・・
- 手頃な値段でも使い勝手は犠牲にしたくない
国内で見かける3大ルーフボックス(スーリー、イノー、テルッツォ)しか知らず、そこからしゃーなしに選ぼうとしている人は必見です。
ルーフボックスあるある 「3大メーカーしか見かけない」
正直に言いますと・・・
けしもちは、ルーフボックスやルーフキャリアはクルマのデザインを崩すと思っています。
(ルーフボックス、キャリアメーカーさんごめんなさい)
しかし、それを最小限に抑えてくれる製品もあるはず!
ということで、まずは国内でよく見かける3大メーカーのプロダクトをじっくり調べてみました。
第1候補 スーリー(THULE)
私が一番スタイリングが良いなと思えたのがスーリーでした。
スーリーは、スウェーデンのメーカーで、ボルボはもちろんドイツ車やイタリア車など欧州各社のクルマには完ぺきにマッチします。
スーリーのホームページを見ると、イメージとして出てくる画像は欧州車ばかりですし、そこにうちのアウディA4アバントも入っているので取り付け適合性にも安心感がありました。
ボックスは35種類、キャリアは7種類と、選択肢が多いので選び放題って感じですね。
ただし、価格は全体的に高めです。
エントリーモデルでも8万~で、上位機種は35万~!!という価格帯なので、ルーフボックス・キャリアの中では高級品に入るでしょう。
残念だったのがカラー。
白(ホワイト)を探していたのですが、全てブラック(グロス/マット)かチタンでした。
けしもち的には、見た目は◯、希少性○(高価格帯のものに限る)、価格×というような評価になりましたので脱落。
第2候補 テルッツォ(TERZO)
デザインではスーリーにかなわないけど、価格と見た目のバランスがいいなと思ったのがテルッツォ(TERZO)でした。日本のPIAAが出している製品です。
日本車はもちろん、欧州車にも対応。アメリカでもPIAA USAとして展開されているので、アメリカ車の適応もいいですね。
選べるモデルはルーフボックスが11種類、キャリアは7種類くらいあります。
ルーフボックスの価格は、8~13万円前後でいい感じ。
カラーには、白(ホワイト)も選択できました。
けしもち的には、見た目は△、希少性△、価格◯というような評価になりました。
いったん保留。
第3候補 イノー(INNO)
ご存じのイノー(INNO)です。良くも悪くもそこら中で見ますね。
テルッツォ(TERZO)のPIAAと同じく、日本のカー用品メーカーであるカーメイトが販売する製品です。
ですので、当然ですが日本車にはばっちり合います。
よく作業用の車両などに取り付けられているのを見かけるのですが、メーカーもそれを意識しているのか意図しているのか、実用的な製品がたくさんありますね。
ルーフボックスは11種類、ルーフキャリアは10種類くらいありました。
ルーフボックスの価格は、すべて10万円以下となっていてお手頃な感じです。
選べるカラーには、レッドやカーキグリーンもありますので色んな意味で注目されたい人には嬉しいですね。
けしもち的には、見た目は×、希少性×、価格◯というような評価になりました。
しょうもないこだわりですが、ボックスのスタイリングがどうこうと言うよりも「INNO」のロゴがどうしても好きになれないので、見た目の評価は×になってしまいました・・・ごめんなさい。
結論 「全然ええのないわ~」⇒海外メーカーへ
いくら探しても上記3大メーカーでは、私の目指す条件に合いません。
ということで、こういう時に生きてくるのが英語力です!
「roof box」「roof carrier」「roof rack」と検索すると世界中のメーカーが引っ掛かりました!
それぞれのメーカーのホームページを読んでみると、製品の信頼性も高く、ヨーロッパや北米では有名なのに日本ではあまり見ないメーカーがかなりありましたよ。
やっぱり検索は英語に限りますな(エラそう)
と、こんな感じで探しているうちに日本国内で手に入れやすく、見た目も抜群に良くて、希少性が高く、おまけにスーリーみたいにバカ高くないコスパ最高のルーフボックス
ハプロ(HAPRO)
に出会ったのでした。
ハプロ(HAPRO)とは?
ハプロ(HAPRO)は、オランダのカー用品メーカーです。
ホームページ(英語)はこちら。
ルーフボックスは15種類ほど、キャリアは4種類ほどから選べます。
ただし、キャリアはルーフレールがないと取り付けられないものばかりです。
ルーフキャリアはこちらの記事「アウディのルーフキャリアはハプロ(HAPRO)を選ぼう」で紹介しています!
カラーはだいたいどれも3色展開で、ブラック・ホワイト・チタンの選択肢があります。
けしもちは、ピュアホワイト(Pure White)にやられましたw
かっこよすぎ!
ボックスのデザインも素晴らしいです。
スラっとしていてスリムで野暮ったい感じは全然ありません。
もちろん厳格なユーロ基準で生産されておりISO11154およびTUV安全規制の認証を取得しています。
ということで、ハプロ(HAPRO)の中でも注目の製品を少しだけご紹介します。
ZENITH(ゼニス)
ハプロ(HAPRO)の最上位機種です。
- 積載容量は360L / 440L
- MAX積載量は75㎏
- カラーはブリリアントブラック・ピュアホワイト・チタニウム
- 両開き&両側ロック
これは最高にかっこいいです。
ハプロ(HAPRO)的にはピュアホワイト推しなんでしょうか、パンフレットもピュアホワイトがメイン。
予算と必要な容量が合うのなら、ダントツでZENITHをおススメしたいです(日本語では”絶頂”とか”最高潮”の意)!!
欧州車でホワイト系に乗っている方は、ぜひこのピュアホワイトを!
※せっかくかっこいいルーフボックスなのにプロモーションビデオがいけてない↓↓
TRIVOR(トリバー)
ハプロ(HAPRO)の中では容量重視のタイプです。
- 積載容量は440L / 560L / 640L
- MAX積載量は75㎏
- カラーはブリリアントブラック・チタニウム
- 両開き&両側ロック
- オープンアシスト
他のシリーズと比較するとスタイリングはもったりしているように見えるけど、なぜか国内メーカーと比べるとオシャレに見えるのは、外来品至上主義で私の目が曇っているからなのか?
載せる車にもよりますが、ミニクーパーなどはスタイリングに合っていると思います。
まぁ、見せ方の問題ですかねw
機構としては”オープンアシスト”というのが目を引きますね↓↓
NORDIC(ノルディック)
ハプロ(HAPRO)の薄型ルーフボックスです。
- 積載容量は 460L
- MAX積載量は75㎏
- カラーはブリリアントブラック
- 両開き&両側ロック
ウィンタースポーツが盛んなヨーロッパではスキーやスノボなんかを運ぶ需要が高いんでしょうね。
もちろん日本でも需要はあると思います。
目的がはっきりしているならこんな薄型でも大丈夫でしょう。横幅は他のモデルよりもかなり広めに作られています。
見た目的にも上にもっこりしているよりかは全然かっこいいですしね。
まあ、プロモーションビデオの作り込みがいいので一度見てみてください↓↓
TRAXER(トレクサー)
ハプロ(HAPRO)の一番売れている推しモデルです。けしもちが選んだのもこちら。
- 積載容量は320L / 370L / 410L / 530L
- MAX積載量は75㎏
- カラーはアントラシート(グレー)・マットシルバーグレイ・ブリリアントブラック・ピュアホワイト・チタニウム
- 両開き&両側ロック
売れ筋モデルだけあって、サイズもカラーも種類が多いです。
サイズは容量でみると4種類ですが、320Lは縦長タイプと高さが高いタイプの2種類あるので全部で5種類になります。
カラーも他にはないグレー系が2種類加わります。
スタイリング、容量、価格(予算)など、いろんなものを譲れない人が選ぶには最高なモデルです。
プロモ、というか取り付け方法っぽい動画w
ハプロ(HAPRO)を選んだ3つの理由
しつこいですが、3大メーカー(スーリー、テルッツォ、イノー)ではなく、あえて国内では誰も知らないハプロ(HAPRO)を選んだ理由を紹介します。
きっと賛同してくれる方がいるはず・・・
デザイン(見た目)
上記でさんざん紹介したのでわかっていただけるかな、と思いますが何しろかっこいいです。
これはルーフキャリアも含めての評価です。
選べるデザインが多くて、薄型、バランス型、細め、重量重視などがありますが、どれもこだわったデザインが車にマッチします。
メーカーとしては、基本的に欧州車がターゲットのはずなので、
- 欧州車である
- ルーフレールが付いている
- 本当にかっこいいルーフボックスだけ載せたい
という人はハプロ(HAPRO)から選ぶのがいいでしょう。
特に3大メーカーにはあまりない「かっこいいホワイト系」ルーフボックスが選べるのが大きな特徴です。
スーリーは上位機種などはとてもスタイリングがいいですが、残念ながらホワイト系がありません。
レア度(希少性)
これは現在の日本国内では最強です。
だって誰も付けている人と出会ったことはありませんw
私の感覚では、日本国内ではイノー(INNO)7割、テルッツォ(TERZO)2割、スーリー(THULE)1割くらいかな~と思っているのですが、ハプロ(HAPRO)は0に近いですw
ですが、欧州では有名なメーカーです。
ニッチでいつなくなるかわからない&製品の品質もそれなりというような適当なメーカーではありません。
ルーフボックスが必要だ!
でも他の人とカブりたくない!!
でも予算はあんまりないっっっ 涙
という人にはもってこい選択肢ですよ。
コストパフォーマンス
実はこれが1番の特徴かもしれません。
なんと、ハプロ(HAPRO)は、そのデザイン性の高さや輸入品であるにもかかわらず、
安いんです!!!
私が購入したTRAXER(トレクサー)の6.6(410L)は送料込みで、
72,000円(税込)でした。
さらにヤフーショッピングのポイントが付いたりして、実質的には60,000円!!(2020年3月時点)
3大メーカーと比べてみてください。
材質はABS樹脂などの強化プラスチックですので、どのメーカーとも変わりません。
機構的にも両開きやロックは標準で付いているので、他と変わりません。
耐荷重も75キロ~あり、同クラスの他のメーカーとも大差ありません。
つまり、
パフォーマンス(性能)的には他のメーカー製品と全く劣らずに、
他にはないレア性と抜群のスタイリングが、
どの3大メーカーよりも安く手に入るのです!!
コスパ最強でしょ???
難点
良いこと尽くしのハプロ(HAPRO)ですが、日本国内ではレアな輸入品になるのでいくつか難点もあります。
現物確認が難しい
上記の3大メーカーは、日本国内だいたいどこでも現物を見ることができます。
オートバックスなどでも販売しています。
ハプロ(HAPRO)はそれが難しいです。
国内にもいくらか取扱店があるようですが、大阪には2店だけでした。
→ハプロ(HAPRO)のページを参照
つまり、自分のクルマに合うかどうかは、ネットの情報だけで判断しないといけません。
購入先が限られる
ハプロ(HAPRO)いいやん!となって購入しようとなると、国内の取り扱い店で購入するか、ネットショッピングするしかありません。
まあ、ほとんどのものがネットで買える時代ですし、私はあまり抵抗ありませんでしたけどね。
修理ができるか不明&修理(部品)代は高い(おそらく)
これが最後までハプロ(HAPRO)にしょうか悩んだ点。
- レア度が高い=取り扱いしている店が少ない⇒修理が難しい
- レア度が高い=部品のストックが少ない⇒修理(部品)大が高い
まあ、これは予想でしかありません。実際壊れてから調べるつもりです。
最悪の場合は、本国(オランダ)に連絡して部品を送ってもらって自分で修理しますw
いずれにしても、本体が激安なので、まるごと買い替えてもあまり財布は傷まない(他と比べて)。
ハプロ(HAPRO)の取り付け方
こちらに記事を作りましたのでどうぞ〜↓↓
ハプロ(HAPRO)はどこで買えるのか!?
国内の取り扱い店はハプロ(HAPRO)の日本語版ページにも載っています。日本国内では30件ほどです。
東京でも3件、大阪は2件だけでした・・・
ただし、実際に個人で購入できるお店はもっと少ないと思います。
結局はネットショッピングに頼ることになるのですが、私が購入時に調べたところ(2020年1~3月)楽天、ヤフーショッピング、Amazonのどこで購入しても販売元は「P@RTS.CO.JP」という東京にある自動車パーツのオンライン販売店でした。
選択肢は4つ、そしてベストな購入方法は?
繰り返しになりますが、どこのネットショップで買っても販売元は「P@RTS.CO.JP」さんです。
が、実は価格やポイントを考慮すると各ショップで差が出ます。
念のために、「P@RTS.CO.JP」さんに直接連絡してどこで買うのが一番お得なのか確認してみましたが、いただいた回答を要約すると、
「お客様が一番安く購入できる経路で購入してください」ということでした。
ここでは、私も購入したTRAXER(トレクサー)6.6を例にして各ショップを比較してみます。
調査は全て2020年6月4日時点。
楽天
他のネットショップと比べると割高です。
また送料もかかってしまいます。
しかし、それでも楽天のポイントを貯めたい方はこちらでもいいかもしれませんね。わたしは楽天ポイントが4倍にしかならないのであまりお得感はありませんでした。
Amazon
天下のAmazonもこの商品には弱いですね。Amazonプライムでは常に在庫はゼロです。
ですので、結局販売元はP@RT.CO.JPさんになります。
ハプロ(HAPRO)に関して言うと、さすがのAmazonも現在は選択肢から外れます。
ヤフーショッピング
ヤフーショッピングでも販売元はP@RT.CO.JPさんです。
ヤフーショッピングはポイントが付きやすいので購入するタイミングを選んだり、キャンペーンを利用するとびっくりするほどお得にゲットできます。
私は合計16%のポイントをつけることができたので、実質11,500円引きでしたwww
もちろん送料無料です。
P@RTS.CO.JP
こちらは販売元のP@RT.CO.JPさんのホームページから購入する場合。
時期にや商品によっては、他のネットショップよりも安く購入できるので、要チェックです。
まとめ
ショップ | 価格(税込) | 送料 | ポイント | 実質合計価格 |
楽天 | 97,350円 | 別途 | 1,946P ※1 | 95,404円+送料 |
Amazon | 118,454円 | 無料 | 1,185P | 117,269円 |
ヤフーショッピング | 72,253円 | 無料 | 7,220P ※2 | 65,033円 |
P@RT.CO.JP | 88,500円 | 問い合わせ | 0 | 88,500円+送料 |
※1(楽天P4倍) ※2(ヤフーP10倍)
結果は一目瞭然ですが、
ヤフーショッピングで購入するのが断トツでお得です!
いずれにしても、ヤフーショッピングのセールやキャンペーン、自分のポイントアップの条件をよく考慮して、タイミングよく購入してくださいね!