こんにちは、けしもちです。
マイカーのアウディA4アバントにハプロ(HAPRO)のルーフキャリアを付けています。
ハプロ(HAPRO)??
そうです。あのよく見かけられる3大メーカー、スーリー(THULE)、テルッツォ(TERZO)、イノー(INNO)のものではありません。
ハプロ(HAPRO)ってなんだ!?という人はこちらの記事をご覧ください。
今回は、そのハプロ(HAPRO)のルーフキャリア「CRONOS AERO」の取り付け方を紹介します!
こちらの動画を観れば大体の雰囲気は分かります。
HAPROのルーフキャリアCRONOS AERO1.0 内容
写真にある小さい方の箱がルーフキャリアなのですが、結構デカい梱包で届きます。
長さは150~160cmほどで重さは7キロくらいです。
内容はこんな感じです。
- ルーフバーとベース(セット)×2
- ベース取付キットA/B ラバー(大)×4
- ベース取付キットA/B ラバー(小)×4
- セキュリティキー×4
- バーのすき間用ラバーカバー×2
※取付キットはAとBが入っており、車種によってどちらかを選択して取り付けます。うちのアウディA4アバント(2015年DBA-8KCDN)には取付キットBをセットしました。
車両の適合リストはこちらをご覧ください(クリック⇒HAPRO提供PDF)
では、取り付けていきますよ~
ルーフバーのベースに取付キットをセットする
ルーフバーとベースは最初から一体となっています。
ただし、ベースは金属丸出しです。そこで、このベースに付属の取付キットを付けます。
前述のとおり、うちのアウディA4アバントは取付キットBを設置しました。
ベースに取付キットB(大)を付ける
ベースの部分(ルーフレールを外から締め付けて支える部分です)に付属の取付キットB(大)をかぶせていきます。
特に力は必要ありません。カパッとはめ込むだけです。
注意するところは、取付キットB(大)がしっかりとベースを覆うようにすること。ラバー部分がベースの上(表面)になります。
ベースに取付キットB(小)を付ける
ルーフレールを内側から支えてくれるパーツにも取付キットB(小)を付けます。
これにより、ルーフキャリアがルーフレール上で滑ったりずれたりすることを防いでくれますし、ルーフレールを傷から守ってくれます。
ルーフレールに載せる
次にセットしたルーフキャリアをルーフレールに載せて固定していきます。
まずは、内蔵されている工具を取り出します。その後、ルーフレールに傷防止保護シールを貼り、仮止めしてから最終固定をします。
養生テープなどがあると目印を付けるのに便利ですので準備しておきましょう。
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取付工具を出す
4つあるベースのどれかに取付工具が内蔵されています。セキュリティキーを使って、アンロックしてそれを取り出します。
取付位置を決めて、傷防止保護シールを貼る
まずはルーフキャリアを載せてみて、取り付ける位置を決定しましょう。
傷防止シールはこちらがおすすめですよ。
ルーフレールに載せて、位置を確認しながら固定
ルーフレールにセットしたルーフキャリアを載せます。
取付工具で仮止めをした後に前後左右から確認し、可能であればルーフボックスを載せてみて、その位置で大丈夫かも確認しておきましょう。
ルーフバーの下部(裏)にある溝にラバーカバーを取り付ける
ルーフレールにしっかり固定できたら、ルーフバーの裏にある溝を付属のラバーカバーでカバーしましょう。長めなのでカッターなどで長さを調整する必要があります。
取り付け完成
はい、できました~!
「おお、こんなにかっこよくて簡単に取り付けられるならぜひ欲しい!」と思った方は、こちらの記事アウディのルーフキャリアはハプロ(HAPRO)を選ぼうをご覧ください!