こんにちは、けしもちです。
このシリーズでは、英国メディアBBCの記事を使って、生きてる英語を学んでいきます。
毎回、難易度別に3つの単語や表現をピックアップして、記事中ではどのように使われているのか?や、その他にどんな使い方があるのか?等をご紹介します。
今回使うのはこちらの記事です。
‘Don’t scream and be serious’ Japan theme park tells rollercoaster riders
そして、今回ピックアップしたのはこちら!
- Surreal
- Go viral
- Plunge down
Surreal
形容詞:非現実的な、非常に奇妙で理解しがたい、夢のような
名詞:超現実主義
発音:səríːəl
The word in the article
記事ではこのように使われていました。
In the surreal video, which has since gone viral, both executives are seen formally clad and in masks – one of them is even wearing a full suit and tie.
けしもち訳:そのバズッたシュールな動画の中で、2人の役員はマスク着用の正装で、しかも1人は完全にスーツとネクタイを着ています。
ポイント
日本語でも「シュールやな~」とか普通に使いますが、それです。ただし、「シュール」はフランス語が語源であり、英語だと「サーリアル」となります。
sur=超える
real=現実
これの組み合わせで、非現実的とか超現実的という意味ですが、普通に「シュールな」で覚えた方がわかりやすいですね。
Example
But in the background there are these awful, nightmarish clouds, including a horrible column that is rising into the sky. It looks like a surreal nightmare.
引用:CBC
⇒しかし、背景にはひどい悪夢のような、空に向かって登っていく恐ろしい柱状の雲がありあります。 シュールな悪夢のようです。
here are a few photos from the morning after the first night of Denver’s mandatory curfew on May 30th. very surreal experience and something that I still struggle finding the right words to describe. pic.twitter.com/w23HB96kYK
— walker (@walkerf_) July 11, 2020
「5月30日からデンバーで始まった夜間外出禁止令の夜明けの写真をどうぞ。とてもシュールな経験で、いまだに何と言っていいかわからないな。」
Go viral
〈インターネットやSNSで情報が〉頻繁に共有される
バズる
拡散する
The word in the article
記事ではこのように使われていました。
In the surreal video, which has since gone viral, both executives are seen formally clad and in masks – one of them is even wearing a full suit and tie.
けしもち訳:そのバズッたシュールな動画の中で、2人の役員はマスク着用の正装で、しかも1人は完全にスーツとネクタイを着ています。
ポイント
そもそも、”viral”自体は「ウィルスの、ウィルス性の」という形容詞です。”virus”「ウイルス」から来ていますね。
”Viral infection”は「ウイルス感染」です。
ここから想像できると思いますが、ウイルスのように感染が広がるというイメージで、”Go viral”が「感染が広がる⇒情報が拡散される、バズる」という意味になっています。
Example
What ever happened to the struggling doughnut shop that went viral on Twitter?
⇒「Twitterでバズった奮闘するドーナツショップはどうなったのでしょうか?」
Omg my heart 😭❤️
Guys do your best make this incredibly beautiful video go viral, we all deserve something to make us smile ❤️
Share! ✌️🙏
— ⚽ Simon BRFC Hopkins ⚽ (@HopkinsBRFC) July 11, 2020
「超感動!みんな、この素晴らしい動画を何でもいいからバズらせて!みんなで笑顔になろうよ!シェアよろしく!」
Plunge down
急落する、急降下する
The word in the article
記事ではこのように使われていました。
He slowly adjusts his hair after the roller coaster plunges down and looks almost bored by the entire exercise.
けしもち訳:ジェットコースターが急降下した後、彼はゆっくりと髪型を直し、すべて何もなかったかのような感じでした。
ポイント
Plunge自体が「急降下する、急激に下がる、突っ込む、飛び込む、急落」という動詞・名詞になっていますので、Downをつけることでそれをより強調している感じになります。
記事にある動画を見てみると、ジェットコースターが最後の急降下を終わって、社長が髪をなおしているところを文章で表現するために、”めちゃくちゃすごいジェットコースターの後で”というのを強調するために使われたのですね!
下記のTwitterを見ると、一発でイメージが湧きますし忘れませんよ。
Diving birds like Gannets sight fish from the air and then plunge dive down at the water from heights as high as 30 m. It can enter the water at speeds of up to 24m/s. Heading to the water literally at neck breaking speed, they fold their wings at the last minute. #nature pic.twitter.com/AiEIOeWUAf
— Science & Space (@ScienceIsNew) June 28, 2020
「カツオドリのようなダイビングをする鳥は空中から魚を見つけ、30 mの高さから急降下して水中に飛び込みます。 ・・・」