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【レビュー】BRITA fill&go Active はおいしい水を作れるのか?

BRITA浄水器ボトル
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こんにちは、けしもちです。

健康のために水を1日2L飲むようにしています。

だいたい2Lです。

厳密に測ってると疲れるし面倒なので、なんとなく2Lくらいかなという感じです。

で、水を2Lも飲むようになってからどうなんだ?と聞かれると、

なんとなく調子がいい気がする・・・

という感じです。

まあ、健康は一日にして成らず、ですからね。

コーラを2L飲むよりも良いことは間違いないです!

 

飲み初めた頃は、家で子供たちが飲んでいるサントリーの奥大山の天然水を一緒に飲んでいました。

でも、私だけで1日に2L飲むので、毎日2本ずつくらいなくなっちゃいます・・・。

1箱430円(税込)くらいの安売りの時に箱買いしてますが、ちょっと家計に優しくないですよね。

そこで、浄水できるポット的なものを買おうとなりました。

けしもち家では、以前にも使用していたことがあり、その時はPanasonic製のものを使用していました。

しかしそれは自宅に置いておいて、家族みんなで使用するものでした。当たり前か。

今回、私が1日2Lを始めたので、もちろん職場でも飲まないと到底1日2Lは達成できませんから、持ち運びも可能な浄水器はないものか探してみました。

すると、あの有名なBRITA®が携帯用浄水フィルター付きボトルなんてものを出しているではないですか!

これならいつでもどこでも水道水で腹をいっぱい満たせるwwwということで、購入して使用してみましたので、まるわかりレビューをします。

 

 

BRITA fill&go Activeのセット内容

今回けしもちが購入したのは、BRITAオリジナル携帯カバー付きの限定セットでした。

 

 

 

BRITA fill&go Activeの浄水能力

BRITA fill&go Activeに使用されているのは、BRITA Micro Discという超小型で円形の浄水フィルターです。

最初に見た時は、「大丈夫かこれ・・・」という感じでした。

で、このフィルターの性能はというと、シンプルに示すとこんな感じです。

BRITA fill and go active画像引用:BRITA

 

私はそこまで厳密に味にこだわらないので、塩素臭がしっかりとれていればOK。上の図の通り、ミネラル分は通しますが、塩素はしっかりキャッチしてくれています。

いや、そんな曖昧な説明じゃなくて、詳細が知りたいんだ、ショーサイがっ!という方のために、こちらの表もご覧ください。

BRITA fill&go Active性能表

浄水で取り除ける成分については、細かいことは分かりませんが、見た通り。

そんなことより私が気になるのが、このフィルター1枚でどれだけ(何リットル)浄水できるのか?(=ペットボトルよりどれくらいお得なんだよ!?)です。

あくまで目安ですが、1日5L浄水して4週間は使えるそうです。

つまり、5L×28日=140L

しかし、別のところには「150リットルまたは4週間」って記載があったので、あの小さなフィルター1枚で、150L浄水できるんだって・・・ってすごいね!

(で、1リットルあたりいくらになんねん?)

オンラインショップでの正規価格は、3個入りで1750円(税込)です。

583円/個ですので、150Lで割ると・・・

3.88円/L

1リットルが3.8円??

そう、1リットル3.8円!!

奥大山の天然水は、1本72円くらいなので、36円/Lですよ・・・1リットル36円

1リットル3.8円 VS 1リットル36円

圧勝ですわ、BRITA fill&go Activeさん。

 

 

 

BRITA fill&go Activeのメリット・デメリット

まずはメリットから。

浄水が早い

あの薄いフィルターですからね。浄水は一瞬です。というか、飲む時に浄水されるので、自分が本体を押して、押し出した分の水だけ浄水される感じです。

これでちゃんと塩素臭が取れるんだからね~。スゴイッ♪

BRITA®いわく、「リアルタイム浄水」だって。

ちなみに、このリアルタイム浄水の隠れた利点は、飲む直前までは塩素の入った水道水をボトルでキープしていること。

ご存じの通り、塩素は雑菌等が繁殖しないように浄水場で投入されています。もちろん人体に安全なレベルで。

つまり、衛生面で言うと、この塩素が入った状態の水が一番安全です。

夏のめちゃくちゃ暑い時期に外で放置していても、塩素が入っていれば基本的には安心です。

塩素はどんどん消えていくので、一日くらいが限度でしょうが。

ということで、飲む直前までは塩素の入った安全な水を携帯して、飲む時にはそれを取り除いてくれる「リアルタイム浄水」はめっちゃスゴイ!!

 

コップ付

このfill&go Activeは、コップが付いています。これは飲み口のマウスピース部分を保護する蓋の役割もあります。

BRITA®の携帯浄水ボトルはもうひとつ種類があるのですが、そちらはコップがなかったのでやめました。

なぜコップが必要かって?

マウスピースで直接飲むと、超不衛生だからです。

毎日ちゃんと洗うから心配ないよ~っていう人もいるかと思いますが、私は面倒くさがり屋なので、そんなことはできません!

なんだったら職場に1週間は置きっぱなしです。

ですので、コップがあるのが本当に助かりました。

 

食洗器OK

ありがたいことに、本体は食洗器OKです!

面倒くさがりの私にはこれ以上の朗報はありません。適当に食洗器にぶち込んで、ザーッと洗ってます。

マイクロフィルターは流水で洗えますが、その程度。だからこそマウスピースで直接飲んでフィルターに雑菌を繁殖させたくないんですよね~。

 

本体もフィルターも安い

本体はAmazonで1690円でしたよ、フィルター1個付きで。

奥大山の天然水4箱分(24本分)ですね。

1~2か月で元は取れます。

やっぱり導入コストが安くないと、失敗した時のリスクも考えると購入しにくいですよね。

1690円なら気に入らなくても・・・「ち、1690円やし、しゃあないか」・・・で諦められる価格かな、と。

フィルターはAmazonだと、3個入りが1750円で6個入りが2722円です。

6個入りはAmazon限定のようで、珍しくポイント(136P初回のみ)も付けてくれるし、なんだったら定期おトク便で頼めば最大10%オフですよ。

どうせ定期的に購入するものなので、私は早速Amazon定期おトク便で発注しました。

 

 

 

 

 

 

 

デメリットは、

  • 本体を結構強く押さないと水が出てこない
  • マウスピースで直飲みして放置すると雑菌が繁殖する(おそれ)
  • そこそこでかい

というような感じです。

特筆すべきは、1番目の「本体を結構強く押さないと水が出てこない」です。

これは製品の仕様上どうしようもないですね。

ただし、本当に結構な力で押さないと出てきませんw

これがストレスに感じる方もいるかなと思います。

逆に、私の場合は、職場の机で不意に倒れてもこぼれたりしないので助かっていますが。

 

で、おいしい水はできるのか?

フィルターを通すとしっかりと無味無臭の水に変わります。

ただし、リアルタイム浄水の特性なのか、性能の限界なのか、時々浄水しきれなかった水が混じっている感じがします。薄い塩素臭です。

これは使い続けると頻度が減ったので、フィルターの使い始めに見られる現象かもしれません。

味について。

基本は”無味”ですが、ミネラル分はそのまま通すということなので、水道水にどれくらいそれが入っているのかは知りませんが、居住の水道局の水によっては味が変わるかもしれませんね。

ちなみに、私は何となく甘みを感じました。

家族に聞きましたが、「は?」と言われたので気にしないでください。

間違いないのは、塩素の気配は全くしない!ということです

せっかく持ち運びができるボトルなので、各地に持参して各地の水道水を賞味しようかと思っております。

結論・・・

私(けしもち)にとっては、うまい水ができる!!!

 

こんな人におすすめ

  • どこでも水を飲みたい
  • コップ使いたい
  • いらち
  • 始末屋

どこでも水を飲みたい人

私のように1日2リットル水を飲むという、水責めの刑を科されている人以外でも、飲料は基本的に水!という人は結構多いですね。女性が多い印象です。

ペットボトルはお財布にも環境にも全然よろしくありません。是非ともBRITA®のfill&go Activeを使って誰にも遠慮することなく水をガンガン飲みましょう!

水道水さえあれば、OK♪

 

コップで飲みたい人

ボトルの飲み口から直接飲むのは衛生的にも避けたい・・・という人にはコップ付きのfill&go Activeがおすすめです。BRITA®にはもうひとつ携帯浄水ボトルとして、fill&go Vitalというアーバンスタイル的なものがありますが、そちらはコップがありません。

コップ使いた~い、という人はこちらのfill&go Activeを選びましょう!

 

いらち(すぐにイライラする人)

すぐにイライラして我慢できない人、のんびりできない人、せっかちな人のことを大阪弁で”いらち”と言います。

BRITA®fill&go Activeならマイクロフィルターによるリアルタイム浄水なので、”いらち”の人も待たずにすぐ飲めます。

まさに、いらちのための浄水器です!

 

始末屋(倹約する人)

大阪弁で節約する人や倹約家のことを”始末屋”と言います。

元々は”ケチな”という意味はなくて、節度を持ってきちんと節約する大阪の商人のことを言っていたと思うのですが、落語の中で使われていくうちに”ケチ”的な意味合いが強くなった気がします。

とにかく、ちゃんと節約を意識して始末する人はBRITA®のfill&go Activeは超おすすめです。

外出先で水を買うことはもう必要なくなります。水道水さえ手に入れば公園でもOK♪

何といっても1リットルが4円以下で手に入りますよ!

コンビニで500mlのペットボトルの水を買うと1リットル200円・・・。2リットルで100円以下の水も売ってますけど、そんなん持ち歩けないしね。

さあ、BRITA®のfill&go Activeであなたも始末しましょう!

 

 

ABOUT ME
けしもち
2021年に転職後、バングラデシュ→インドネシアで暮らす 【キャラ】日和見、ゆるい、適当 【技】英語(英検1級、TOEIC925)仏語(仏検3級、DALF A2) 【興味】インドネシア語、ベンガル語、ウクレレ、YouTubeチャンネル、ラーメン 【ブログ】英語学習、子供の英語教育、ガジェットレビュー、海外生活情報