クルマを買おう　～自己分析編～

こんにちは、けしもちです。

突然ですが、車を買おうと決めました（キリッ）

3年間ほどクルマなしの生活を東京で送ったんやけど、なんも不便なことはなかったんよね～。なのに！大阪に戻ってきてからはまぁそれはもう不便（あかん）の一言。

おかげさんで、子供たちもナンダカンダと成長いたしまして、体力と忍耐力がついてきたな～っと実感しております（ほんま感涙）。

ほんでやね、そろそろ家族で遠出の旅行なんかも計画していいかな～と思うとるわけですな。まあ、電車やバスでの移動も楽しいんやけども、猛暑とか最悪やしね～。ちゅうか台風来すぎやしね～。ほんま、目的地の最寄り駅に着いた後の移動が酷すぎるやろってこと。

まぁ、例のごとくなんだかんだと理由をつけて久しぶりに”クルマ持ち”になろうと決心したわけで。ほんで、せっかくなので、そのプロセスを紹介しようと思います。ちなみに、こ～んな人には参考になるかも、やね。

 

それではまぁぼちぼちと「クルマを買おう」の～自己分析編～を見ていきましょ～♪

 

その１．なんぼ出せるん？

これこそ我らが庶民の最大の課題ですな。予算問題！

参考にしようと思って広大なウェブの海原を何時間ほどサーフィンしたかわかりません。で、たどり着いた（流れ着いた？）結論が、

「そんなん家によってちゃうやろ！」でした。

とは言うても、ここで終わってもうたらこのブログを書く意味も無くなるわけで・・・ちゅうとことで、なんかの参考にでもしてくださいなって思いも込めて（なんやそれ）、一応我が家で決定した予算を発表いたします。

5万円／月

どうでしょ？皆さんとこと比べて、多いですか少ないですか？正直けしもちもわかりませんのです。

ただ、これは車両代金とはちゃいますのよ。内訳はこんな感じ。

正直言いますと、無知なけしもちは「よっしゃクルマ買うで～！」ってなった時にはもう半ば興奮状態で、カーセンサーとかグーネットとか見ながら「ええな～」「かっこええな～」と思うクルマちゃんの車両価格しか見ておりませんでした・・・。恥ずかしい。

でもねぇ、よくよくぅ、毎月の生活を考えますとぉ、そんな甘いもんじゃないっとことぉ、分かってきたわけですよぉ。よく見ろ現実を！ってね（ひ～、夢がない）。

で組んだ予算がこの”月5万円”ですわ。あ、でもこれボーナス月には5万くらい加算される予定（泣）

正直ね、予算組んだかてそれでほしいと思うクルマがなかったら意味ないわけですよね。でもまあ、けしもち家の目安としてはこんな感じでしょうか。

その２．なんに使うん？

そもそもなんでクルマがいるのか？用途はなんやね～ん？？という話です。

これは自分一人では決められへんことですので、一大家族会議を開きまして意見を募ったわけですな。そこで出ました貴重なご意見の数々をまとめさせていただきますと・・・

まぁ、「楽しいことばかりちゃうねんで」という奥方さまからの現実的で厳しいご意見もある中で、（めげない）けしもちが推したのが、”子供たちと過ごす時間を大切にする”ということでした。

今でこそ「パパ～♡」と慕ってくれている娘たちですが、そんな夢のような時間は矢のごとく、いやミレニアムファルコンのごとく儚く過ぎ去っていくことは、世にあるすべての歴史と先人の証言が証明してくれております。

「限りのある時間をできる限り有効に使いたい！そこにはある種の”投資”はあってもいいんじゃないか？」という柄にもない真面目なコメントは思ったよりも効果があったようで、そうだそうだ！という娘たちの後押しもあり、奥方さまの冷たい視線は若干（気持ちの問題がも知らんけど）緩やかになった気がした。

その３．どこのどんなんがええん？

つまりはどこのメーカーのどんな車種がいいのか？という、けしもちが最も気合と根性と覚悟を決めて説明せなあかんところでした。

世の奥様方はどーなんか知りませんが、うちのワイフさまは車に関心が全くないと公言しておられます。こういうお方は得てして安くて使い勝手の良い（だけの）ファミリーカーに流れがちやと思われるのでございます。

あかん！！このままやとヤラレル。

「スタイルや！個性や！どんなに苦しくても、自分を表現することを忘れてはならんのや～！！爆発や～～（O本太郎）！」ともはやそこには正当な理由などなく、「最後はノリやでっ！」と訳の分からんことを言う始末。

嫌がる奥方に色々なメーカーのホームページを見せてあーだこーだと説明するもあえなく撃沈。

「SUVはかっこええで！見る位置も視野も広がるから楽やで！」とか、「ワゴンは荷物たくさん載るしスタイルも保てるで！」とか、「ハイブリッドやPiHVなんて燃費めっちゃええから安く済むで～」などの必死の解説はラジオの人生相談にかき消されてしまう。

スクルト、ピオリム、マホカンタetc・・・全部盛りの完璧防御やんけ。どうしたええんや・・・。

ここに至っては自己分析するよりも次のステップとして、”実物を見て触れてみせる！”に進むしかないっちゅうことで、次回は⇒

クルマを買おう　～中古車巡り編～　をお送ります！