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SALOMON クイックレースキットはQOLを上げてくれるコスパの高いアイテム

salomon quicklace kit
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こんにちは、けしもちです。

毎日少しずつ溜まっていく小さなストレスを解消してくれるアイテム、見つけました♪

 

みなさん、靴紐って、毎日何回くらい結んでいるでしょうか?

朝出かける時、

出先での脱ぎ履き、

歩いている途中・・・

しっかり結んだはずの靴紐がほどけているのを発見した時の

”うぉ〜!めんどくせ〜〜〜!!”という感覚。

 

一つ一つはほんの小さなストレスに過ぎませんが、積み重なるとイラっとしますよね。

 

本当に些細なことですが、そんなストレスを解消してくれるのがこちらのアイテムです↓

 

事前にAmazonのレビューで確認したところ、

「取り付けにコツがいる」

「失敗したので買いなおした」

などの見過ごせない意見がいくつかありました。

 

そこで、今回は、この超便利アイテムをどのように自分の靴にセットすれば良いのかを解説します♪

 

セット内容と今回取り付けるシューズ

まずは外観です。

とてもコンパクトで、Amazonで注文したら一番小さな郵便ポストに入るサイズの梱包で届きました。

カラーはブラック、ホワイト、イエロー、レッド、グリーン、グレーから選べます。

購入するサイトによって選べるカラーは違うので注意してください。
Salomonクイックシュー

 

内容物はこちらです↓

Salomonクイックシューシューレース(イエロー)、ロックパーツ、余った紐に取り付けるパーツなど

 

シューレースはかなり長いので、ブーツ/ハイカットのシューズでも余裕ですよ。

 

こちらは今回取り付けるマムートのトレッキングシューズです。

購入したのは5年以上前で、かなり履き込んでいますがまだ使えますね。

周りのレザー部分やラバーパーツなどはひび割れなどもありますが、今でもゴアテックスは完全に機能しています。

マムートのシューズ素晴らしい耐久性のマムートのトレッキングシューズ

 

 

 

準備

まずは説明書を確認。

海外の取扱説明書って、IKEAなんかもそうですが、多言語の消費者を想定しているのであえて文字がないことが多いですね。

むしろ分かりやすくて良い。

Salomonクイックシューホッチキスが海外仕様の最強なやつだったので取り外すときにかなり破れました・・・

 

シューズの形状によって取り付け方がA,B,Cの3種類に分かれています。

けしもちのマムートのシューズは普通の形状ですのでAで取り付けます。

 

1 ループ状の部分を切る!

いきなり最初から大胆!

「こんな大事(そう)な部分を切っちゃっていいんですか〜!?」ってなりません?

何度も見直しましたが、大丈夫そうでしたので思いっきりぶった切りました。

結構勇気がいる最初の工程w

 

2 切ったところをライターで溶かして固める

切りっぱなしだと解けてきてしまいますので、切ったところをライターで軽く炙って固めます。

時間にすると1秒くらい。

やり過ぎるとすぐに黒く焦げてしまうので、様子を見ながら炙りましょう。

まあ、この部分は最終的にパーツで隠されますのであまり気にしないでもいいですが。

炙った部分はすぐに冷えて固まります。

 

3 切った先端にビニールチューブを取り付けてシューズに通す

炙った先端部分に付属のビニールチューブを押し込みます。

この状態でシューズのホールにシューレースを通していきます。

まあ、無くても通せるならそのまま通していってもいいです。

 

 

ロック部分の取り付け

いよいよメインの作業です。

シューレースを簡単に緩めたり締めたりするためのパーツをセットします。

まずはこいつ↓をひとつ準備します。

 

次に、このパーツに先ほどシューズに通したシューレースを2本とも通します。

ただ靴紐を2本通すだけです

 

 

念のために通したシューレースの先をクリップで止めておくと作業しやすいです。

せっかく通した紐がするっと戻ると面倒ですからね

 

次はギアを入れる作業ですが、その前にギアには裏表があるので確認しておきましょう↓

 

ギアの向きを確認したら、先ほどシューレースを通したパーツに入れます。

指では奥まで入らないので何か押すものがあると便利。私は手元のハサミを使いました。

 

 

最後はカバーになるパーツをはめ込みます。

つまり、このパーツが上側(表側)になるようにセットしないといけませんね。

まあ、実際のところは裏表を反対につけてしまっても使えなくはないです。

これがカバーになるパーツ。触角みたいなんが付いてる

 

横から見るとポコンと飛び出した部分が見えますが、これからこの部分を先ほどのギアに差し込みます。

 

ちょっと画像は見え難いですが、ギアの穴に突起部分を差し込んでいるところです↓

ただし、この作業が一番大変です。

力とコツが必要ですね。

カバー部分の触覚みたいになっているところを下のパーツに押しあてながら、さらにギアの固い穴に差し込まないといけません。

下の完成イメージを見てもらうと分かりやすいかも。

かなり苦戦しました

 

ギアの穴になかなか合わないので苦労します。私は上側からハサミでギアを押さえながら、ギアの穴に突起物を押しあてて、上の触角を指で曲げながらなんとか入れました。

 

こちらは完成図↓

コツを掴んだら2個目は早かったです

 

ポイントは、結構大胆に力を込めて作業することです。プラスチックなので力入れ過ぎると破損するんじゃないか?と思って微妙な力加減で作業していると、一生ハマりません(たぶん)

 

 

余った紐(シューレース)の始末

ようやくロック部分が装着できましたね。お疲れ様ですw

それでは最後の作業です。

余ったシューレースの先にパーツを取り付けます。

なお、説明書の通りですとここで余ったシューレースを調整のために切り取ってしまいます。

しかし、実際にどれくらいシューレースを残しておいたら良いかわからないので、ここでは一旦パーツを取り付けてしまいます。

完成後に実際にシューズを履いてみてから、必要な長さに調整することをおすすめします。

 

まずはこの状態からスタート↓

 

次に、先端パーツを両紐に通します

左右はどちらでもOK

 

次に、シューレースの先端を結びます。普通の方結びでOKです。

先端が余ればここで切ってしまいます。

切った先端を少しライターで炙りました

 

次に、結び目が先端パーツの中に入るように、シューレースの靴側の部分を持ってグイッと引っ張ります。

 

反対側も同様にします。

 

最後に2つの先端パーツをくっ付けます。

これはただ力を入れてグイッと押し合わせるだけです。

カチッという音がしてハマります

 

 

ふう〜〜〜、これで完成です♪

 

 

出来上がり&使用感

完成です♪

さあ、ようやく完成したのでさっそく履いて締まり具合を確かめてみましょう。

締めるときは、ロック部分を片手で持って、先端パーツのところ(最後につなげた部分)を引っ張るだけです。

かなりしっかりと締まります。

シューレース自体が細いので、とても締まりやすく、ホールド感もアップします。

 

緩めるときは、ロック部分の”S”マークの部分(カバーと呼んでいたパーツ)を親指などでグイッとスライドさせるだけです。

感動的なまでにスムーズに紐が緩みます。

最後にシューズのベロの部分を引っ張れば、めちゃくちゃ楽にシューズが脱げますね。

 

これは控えめに言って最高のアイテムです

 

 

シューズを履いてみてシューレースが長過ぎるようでしたら、ここで調整をしましょう。

長過ぎると締めた後に紐がブラ〜んとして邪魔w

 

後日談

数日使用してみて、紐が全く緩まないことにさらに感動しています。

トレッキングシューズはクッション性が良くて歩きやすいので、山だけじゃ無く街歩きや散歩にも使えます。

ですが、これまでは脱いだり履いたりするたびに紐を結びなおさないといけないのが億劫だし、超面倒でした。

 

が!

 

そんなストレスを一瞬で、しかも低コストで解決してしまうこのアイテム・・・

本当に超おすすめです♪

特に、キャンプに行った時に、テントの中と外を行き来するのがとても楽になりました!

 

 

 

 

ABOUT ME
けしもち
ソラミレ!運営者のけしもちです。 2021年に転職してバングラデシュ→インドネシアに住んでいます。2児のパパ。2002年頃は北米でバックパッカーしてました。 ブログでは英語学習、子供の英語教育、ガジェットレビュー、海外生活情報などについて書いてます。 英検1級、TOEIC925、仏語はA2レベル。現在はインドネシア語習得に向けて奮闘。趣味でポルトガル語とベンガル語。ウクレレ弾いたり、YouTube投稿したりしてマス。 『なんやおもろそうやな』と興味を持ってくれた人は、”プロフィール”のページをご覧ください。かしこ。